自分の体のこと知ってますか？

現代の子供達の体には変化が起こっています。

親御さんの皆さんや指導者、教育者の皆さんは感じているのではないでしょうか？

「私たちの時とは今の子供達の体は違う」

「私たちの時にはできていた動きができていない」

「どうやって私たちは身につけたかは覚えてないけど、子供ならできると思っていた動きがなぜか我が子はできない」

「大きな怪我が多い」

さぁ、なぜでしょうか

考えられる要因は「遊び場の減少」「遊びの変化」「仲間の固定化」「時間の減少」だと思っています。

■遊び場の減少では、遊具の撤去、ボール遊びのできない公園の増加などが考えらます。

■遊びの変化では、ゲーム機器やYouTubeなどのSNSの普及

■仲間の固定化では、同じものが好きなもの通しでの繋がりが強く、他からの刺激がない

■時間の減少では、今の子供達は習い事でほとんどの時間が使われています。自由に工夫して遊べる時間が少ないのです。

じゃ、どうするか

今までの私たちの知識では、通用しない状況に子供の体はなっていると知ることが大切です。

環境も違う、道具も違う。でも、体の本質は変わりません。

親や、指導者はこれからただ遊ばせるだけではなく裏付けのある知識をつける必要が出てきます。

なぜか

そうしないと、何が良い選択なのか何が自分の体にあった選択なのか選ぶことができなからです。

子供達の体を丈夫に健康に将来の体のために過ごしてほしいのなら体のことを大人がまず勉強していく必要があります。

情報に惑わさせないでください。根本は変わりません。

どうしたらいいか分からない時に相談です。